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いいまちおかやま 第30回 小森弥彦(岡山県老人福祉施設協議会21世紀委員会 副委員長 / 特別養護老人ホームますみ荘 施設長)

RSKラジオで13:00〜16:00に放送中の「あもーれ!マッタリーノ」のコーナーに、岡山県老人福祉施設協議会21世紀委員会 副委員長 / 特別養護老人ホームますみ荘 施設長 小森弥彦様が出演されました。

ラジオ収録の様子

奥富さま:<いいまち おかやま>このコーナーは、いいまち.jpの提供でお送りします。
この時間は岡山の歴史や芸術、衣食住に関連する活動や技術開発などで活躍する企業や人物にスポットをあて、岡山の魅力を発信していくコーナーです。
今日は、岡山県老人福祉施設協議会21世紀委員会の副委員長にお越しいただいております。この方は、特別養護老人ホームますみ荘の施設長でもいらっしゃいます。小森弥彦さんです。こんにちは。

小森弥彦 様

小森さま:こんにちは。小森と申します、よろしくお願い致します。

奥富アナ:よろしくお願い致します。

奥富アナ:副委員長がいらっしゃるということで、私たちは、ちょっと・・・。

多賀アナ:ちょっと、人生経験豊富な大人の方かと思ったら・・・。

奥富アナ:若い、俳優さんみたいな。爽やかな青年の方がいらっしゃった。

小森さま:ありがとうございます。

奥富アナ:ざわついております、二人で。

多賀アナ:元俳優をされていたとか?

小森さま:いえいえ、とんでもない。年齢ももう45ですし。

多賀アナ:でも、舞台俳優とかやっていそうな。

奥富アナ:ほんと、そうですよね。爽やかなシュッとされた方が。

多賀アナ:イメージで語っちゃダメですよね。

奥富アナ:カッコイイ方だと皆さんには想像していただいて。
岡山県老人福祉施設協議会21世紀委員会というのは、これはどういう団体なのですか?

小森さま:はい、岡山県老人福祉施設協議会というのは、特別養護老人ホーム、デイサービスセンターなど、社会福祉法人または公立で運営される介護・福祉施設、事業所の集まりで、県内で約400の施設と事業所が加盟している団体になります。

奥富アナ:すごいですね。

多賀アナ:副委員長をされていると。

小森さま:ええ。この協議会の中に、いくつかの部会や委員会があるのですが、私が所属しているのが21世紀委員会と言う50歳以下の各施設のリーダー職の集まり、次世代の担い手の位置づけとして構成されています。約100人ぐらい所属しています。

奥富アナ:この業界。若い方も多いですもんね。

小森さま:もちろんです、はい。

奥富アナ:施設の方とか働いてらっしゃる方、従事なさっている方、ほんとに若い方がたくさん活躍してくださっている世界ですから、若いリーダーっていうのももちろん重要だろうなぁと思いますよね。

多賀アナ:ですよねぇ。

奥富アナ:あの、ご自身のお話をお伺いしたいのですが、小森さんは岡山のご出身でいらっしゃるのですね。

小森さま:はい、和気町出身でして、大学で九州のほうに出ていたのですが、卒業後に1年ワーキングホリデーで海外に出ました。

奥富アナ:ヘ~!

小森さま:その後に倉敷の今の、特別養護老人ホームますみ荘へ就職しました。

奥富アナ:じゃあ、ずっとこの世界をみてらっしゃったと。

小森さま:そうですね、この業界は介護・福祉系の学校を卒業してくる方も多いのですが、私はそうではなく何も介護・福祉系のことを学ばずに入ったという形でした。

多賀アナ:大学では何学部だったのですか?

小森さま:経済学部でした。

奥富アナ:経営ということを考えると、必要なスキルでもありますよね。
ますみ荘さんは倉敷市中島にあるということですけれども、どんな施設なのですか?

小森さま:歴史的には今年で48年を迎える施設になります。

奥富アナ:長いですね。

小森さま:はい、倉敷では一番古い施設になります。

奥富アナ:へぇ~。

小森さま:48年間、地道にコツコツとやってきたようなイメージの施設だと思います。

奥富アナ:この業界にいらっしゃって、じゃあ今、何年目くらいになられるんですか?

小森さま:22年くらいですかね。

奥富アナ:22年!変わりました?中にいらっしゃることで、見える部分、見えない部分あるかもしれませんが。何かこういう介護の世界って、何か変わりつつあるなーって言うようなことってありますか?

小森さま:そうですね、私は他の世界を知らないのですが、大きく変わってきていると思います。
2000年には介護保険法が施行されて、そこで大きく変わり、そして超少子高齢社会の中で本当に状況や施策も変化しています。また今は介護ロボットを取り入れるなど、実はすごく進化してる業界だと思います。

奥富アナ:確かに。

小森さま:このコロナの関係で、いろんな制限を受け不自由な状況が続いていますが、でもそこでデジタル化っていうのは我々の業界でも急速に進んでいます。

奥富アナ:はぁ~!

多賀アナ:デジタル化っていうのはどういうことなのですか?

小森さま:今一番身近なところで言いますと、普通に面会ができていたことが・・

奥富アナ:できませんよね。

小森さま:一年近く直接面会ができない状況になっていまして、試行錯誤しながらなのですがタブレットを使ったりなど・・。

多賀アナ:はいはい。

小森さま:ウェブ面会っていうものが主流になっています。

多賀アナ:だから逆に、触れ合えないけれども遠隔の人とも交通費かけないで・・

奥富アナ:いっぱい会えるかもしれない。

小森さま:今後のスタンダードにもなっていくと思います。手をとって触れ合うことはもちろんですが、東京にいる、北海道にいる家族と気軽に会うことができます。

多賀アナ:お孫さんにも会えたりね。

奥富アナ:じゃあ、新型コロナで大変かなぁと思いきや、ちょっとその中で何ができるのかなっていうことで、より進化した部分もあるということですよね。

小森さま:そうですね。大変な部分はもちろんありますが、そのように捉えて、前向きにやっている業界だとは思います。

小森弥彦 様

奥富アナ:いやぁ、お仕事拝見してても本当に大変な部分ももちろんあると思いますが、高齢者の方への想いみたいなのがね、伝わってくるとご家族の皆さん安心されますね。「あー、嬉しいなぁ」って言う思いを持たれている方もたくさんいらっしゃると思います。
岡山県老人福祉施設協議会21世紀委員会の方でも活動なさって、この21世紀委員会というのは次世代の皆さん、強みっていうのはどのように捉えていらっしゃいますか?

小森さま:強みっていうのは、一番はやっぱり若い人が集まっているというところですかね。

奥富アナ:ですよねぇ。

小森さま:まず元気がいいですね。そして自由な発想でみんな前向きに色んなことにチャレンジをしています。この協議会の中で、21世紀委員会はどちらかというと広報的な部分を担っていることが多く介護のイベントを開いたり、今まさしくやっていますが、写真展をスライドショーにしてYouTubeで配信しています。

奥富アナ:へぇー!見られるのですか。

小森さま:はい。これは、お年寄りに焦点を当てたわけではなくて、働くスタッフに焦点を当てた写真展で、これだけ輝いて仕事しています!っていうのを、知っていただきたい、そういう取り組みです。

奥富アナ:いいですねぇ!ちょっとタイトル聞いただけでも、やっぱり若い世代のイベントだなと思いますね。「カイゴ男子・カイゴ女子発掘プロジェクト」だったり。
他にも広報誌を発行されたりとか、色んなことにチャレンジなさってるのですね。

小森さま:そうですね。「カイゴ男子・カイゴ女子発掘プロジェクト」は、今年度はコロナの関係で開催できませんでした。

奥富アナ:今は、ね。

小森さま:このイベントは、これだけキラキラしてるっていうのをまずは視覚から見ていただきたいというファッションショーのような形で、日頃介護現場で頑張っているスタッフがステージに出てアピールをします。最後は投票でグランプリが決まるイベントです。

奥富アナ:今時な感じですね。でも励みになりますね、選ばれたり、そこに出るって言う事になるとねぇ。

小森さま:もちろんそうです。その施設自体も盛り上がりますね。

奥富アナ:確かに。

小森さま:すごく応援などもありますね。

奥富アナ:あぁ、そうか、中だけのイベントじゃなくて、横のつながりが、だって400の施設・事業所が会員になってらっしゃるわけだから、横のつながりでできることってもしかしたらもの凄く大きなものがあるかもしれないですよね。

小森さま:そうですね。

奥富アナ:やっぱり楽しいですよね、新しいこういう展開があるとですね。
キャンドルナイト?も企画されていますね。

小森さま:はい。

奥富アナ:これは、なんでしょうか?

小森さま:これは、緊急企画として昨年始まったのですが、もとはというと、私の施設ますみ荘の近くにですね、ろうそくメーカーがありまして。ペガサスキャンドルさん、というのですが。

奥富アナ:ああ、有名な!

小森さま:我々地域活動をやっていく中で地域企業さんとのつながりもあるのですが、その中で在庫があると聞きました。「ますみ荘さんでこの在庫、何か使いませんか?」って言われた時に、我々施設は火をなかなか使えないのですが、スタッフの一人から「コロナ収束を願って、駐車場でキャンドルナイトをしては」と提案があり、ぜひやろうということで、1100個のキャンドルを並べてやりました。

奥富アナ:え~!

小森さま:コロナ禍で施設イベントができない中、静かなイベントとして、これならできるだろうということでやって、本当に大きな感動がありました。うちの施設だけじゃなく、これを他の施設にも広げていきたいって言う思いから、この老人福祉施設協議会に提案をさせてもらったのです。

奥富アナ:はいはい。

多賀アナ:へぇ~!

小森さま:そうしたら、ぜひやろうということになりました。会員施設に募ったところ、すぐに10施設がやります!ということになりまして、今、順番にやっています。

多賀アナ:ああ、リレーで。

小森さま:はい、リレーです。キャンドルは燃焼しきらなければ再利用できます。

奥富アナ:あぁ、そうですね。

小森さま:そういうものは再利用して次の施設さんに回していっています。

多賀アナ:素晴らしいですね。

奥富アナ:いい~!発想が素敵。

小森さま:はい。来週に今年度最後の施設さんがキャンドルナイトを実施します。一応、今年度で終わる予定だったのですが、非常に良い企画ということで、来年度もやって行くことになりました。

小森弥彦 様

多賀アナ:このまま広げていってほしいですね。

奥富アナ:ほんと、そうですね。入所されてる方も喜ばれたんじゃないですか。

小森さま:はい、非常に喜ばれました。夜のイベントなので見ていただくのが難しかったりもするのですが、私たちの施設では映像に撮ってしっかり見ていただきました。

奥富アナ:はぁー!いろいろ工夫して皆さんに楽しく元気になってもらおうということで。そういう繋がりがあって、若い方の意見をまたすぐに実行していけるっていうのがね、もしかするとこれから力にどんどんなっていくのかもしれないですよね。いやぁーいいですね!なんか、いいイベントですよね。

多賀アナ:そろそろ私だって、こういうね、老後のことも考えていくと、やっぱり考えている若い人たちがサポートしてくれるって安心してお任せできる。それで、一緒に悩んで我がことの様に考えてくれるっていうのは、やっぱり嬉しいですよね。

奥富アナ:いやぁ、ほんと家族のような感じですものね。
お時間最後の方になってしまうのですが、いつも皆さんにお伺いしております。 小森さんにとって岡山ってどんな街だなぁって見てらっしゃいますか?業界的にでも良いです。

小森さま:私たちの仕事っていうのは地域に支えられている仕事になります。地域に出て行くことも多い、そんな中で、本当に温かい皆さんが多いなと感じています。地域の方に育てていただいているなっていうのを、すごく感じる街じゃないかなと思っております。

奥富アナ:はい、これからもまたね、面白いことをしながら、楽しくいろんなことを企画していただきたいなと思いますね。

多賀アナ:はい。街とかエリアの人たちを巻き込んでいっていただきたいですね。

奥富アナ:はい、今日はですね、岡山県老人福祉施設協議会 21世紀委員会の副委員長でいらっしゃいます、そして特別養護老人ホームますみ荘の施設長でもいらっしゃいます、小森弥彦さんにスタジオにお越しいただきまして、色々と業界の明るいお話でしたね。

多賀アナ:そうですね、これからのね。

奥富アナ:こんなコロナ禍でも笑顔で頑張ってらっしゃると言うお話をお伺いしました。
さあ、毎回このコーナーではゲストに選んでいただいた曲をお送りしておりますが、今日はなぜこの曲を?

小森さま:はい、好きな曲、思い出の曲ってたくさんあるのですが、この曲は私が中学生の時に流行った曲でCMにもなった曲です。

奥富アナ:はい、そうですね~。

小森さま:この曲を聞いた時、なんかすごい、ワクワクしたなっていうのをふと思い出してですね、今コロナ禍でやっぱりこのワクワクの日常が早く戻ってほしいなっていうことで。

奥富アナ:はい、そうですね。

小森さま:この曲をリクエストさせていただきました。

奥富アナ:それでは小森さん、曲紹介をお願い致します。

小森さま:では、米米クラブで「浪漫飛行」。

奥富アナ:ありがとうございました。

多賀アナ:ありがとうございました。


※本記事は、RSKらじお「あもーれ!マッタリーノ」内「いいまちおかやま」で2021年3月17日に放送された内容を再編成したものです。

出演者

岡山県老人福祉施設協議会21世紀委員会 副委員長 / 特別養護老人ホームますみ荘 施設長
小森弥彦

岡山県老人福祉施設協議会21世紀委員会

http://www.okayama-roushikyo.jp/info_k/21seiki_html

特別養護老人ホームますみ荘

http://masumiso.sakura.ne.jp/

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