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いいまちおかやま 第16回 三辻 泰子(帝人ナカシマメディカル株式会社 管理部経営企画課)

RSKラジオで13:00〜16:00に放送中の「あもーれ!マッタリーノ」のコーナーに帝人ナカシマメディカル株式会社 管理部経営企画課の三辻泰子さんが出演されました。

ラジオ収録の様子

奥富アナ:<いいまち おかやま>このコーナーは、いいまち.jpの提供でお送りします。
この時間は、岡山の歴史や芸術・衣食住に関連する活動や技術開発などで活躍する企業や人物にスポットをあて、岡山の魅力を発信していくコーナーです。

多賀アナ:はい

奥富アナ:今日は、帝人ナカシマメディカル株式会社 管理部経営企画課の三辻泰子(みつじやすこ)さんにスタジオにお越しいただきました。こんにちは。宜しくお願いします。

三辻泰子

三辻様:こんにちは、宜しくお願いします。

多賀アナ:宜しくお願いします。

奥富アナ:帝人ナカシマメディカル株式会社という会社なんですが、改めてどんな会社なんですか?

三辻様:私どもの会社は岡山市東区に本社がございまして、医療機器の研究開発から製造販売までを行っております。医療機器といいましても整形外科に特化しております。

奥富アナ:はい。

三辻様:整形外科といっても美容整形の方ではなく、骨とか関節とかスポーツに関わるような運動に関わるようなことを専門でやっております。

奥富アナ:帝人ナカシマメディカルというお名前がついているんですけど、帝人ってよく全国的に聞きますよね。

多賀アナ:だけじゃない…

三辻様:よくご存じで。

奥富アナ:コマーシャルなんかでお馴染みの、あの帝人?

三辻様:さようで御座います。

奥富アナ:で、ナカシマメディカルってのが東区というと上道に本社があるということですから、あのナカシマプロペラのナカシマさんの会社、事業の一環ということですね。

三辻様:そうですね。

奥富アナ:はぁ~~、なんとその整形外科用の医療機器といわれましても、今日スタジオにお持ち頂いております。

多賀アナ:私が一番に気なる体の部位のところが。

奥富アナ:ちょっと説明が出来ない(笑)。今日お持ち頂いたのは三辻さん何ですか?

三辻様:これはですね、今見て頂いているのは人工関節というものでして。

奥富アナ:はい、えっ?これ自体が?

三辻様:はい、そうですね。

三辻泰子

奥富アナ:透明のこれ自体が人工関節?透明のアクリルの様な。

三辻様:そうですね。取り扱っているものとしても、関節に使用する人工関節であったり、骨折したときによく聞かれるボルトとかプレートとかそういうものも取り扱っております。

多賀アナ:あっ!もしかしてこれが体の中に入る?

三辻様:そうです、そうです。

奥富アナ:そうよ。

多賀アナ:あっ、そうゆうこと!

奥富アナ:これがそのものっておっしゃたじゃありませんか。

多賀アナ:はぁ~~~、それでこれがクルクル動くようになっているんだ。可動域が広がるってこと?

三辻様:まぁ、そうですね。いろんな所をこれに置き換えるって形になります。

多賀アナ:実験室にある体も標本かと思った。

奥富アナ:模型?

多賀アナ:へぇ~~~

奥富アナ:これ自体がなんですよね?

三辻様:そうですね。

奥富アナ:多賀さんが今持ってらっしゃるのは?

三辻様:これは股関節ですね。

多賀アナ:股関節ですね。左腿と左おしり半分って感じ。

奥富アナ:腿とおしりの骨外した状態。

多賀アナ:関節が、僕は特に左側が痛くて胡坐がかけないんですよ。だからここが固いんです。

三辻様:そうですね、関節って骨と骨だけでなくて実は筋肉とか腱とか、かなり複雑な構造をしておりますので、なにかこれだけって事だけではないんですけど、加齢や、荷重がかかるところですので傷んできやすい。

奥富アナ:なるほどね。

三辻様:変形をしたりだとか、骨と骨の間にクッションの役割をする軟骨という組織があるんですけど、そういうものがすり減ってしまうと、骨と骨がぶつかって痛みにつながったりとか。

奥富アナ:三辻さんはお持ちになってる模型、いや模型じゃないや、この関節は?

三辻様:これは膝です。

奥富アナ:私は膝が痛いんです。膝が痛いのよ、昔転んだから。

多賀アナ:こうゆう軟骨が擦り減っている可能性がある・・・

三辻様:そうですね、もしかしたら。

奥富アナ:でもまぁ、そうゆう整形外科的な患者さんたちが少しでも楽に生活出来るようにと、そういう医療機器の開発、製造をなさっている。もの凄く大変な大切なお仕事だと思うんですが、会社の成り立ちとしてはいつ頃からあるんですか?もう長いんですかね、岡山でこういうお仕事されて。

三辻泰子

三辻様:そうですね、はい。

奥富アナ:ナカシマプロペラの一部事業として医療機器を始められて。

三辻様:そこからだんだん大きくなってひとつの会社に、別の会社なって、その後2015年に帝人さんの方から出資を受けて、今の帝人ナカシマメディカルという社名になっております。

奥富アナ:上道に本社?

三辻様:本社と工場が。

奥富アナ:本社と工場が。あのナカシマプロペラの?

三辻様:はい、敷地の一部にございます。

奥富アナ:研究などもこれは大変だと思いますが。

三辻様:そうですね、研究開発にも力を入れておりまして、岡山空港の近くの芳賀と言うところに、リサーチパークの一部をお借りして研究開発を行っております。

多賀アナ:海外とかもあれですか?

三辻様:海外とかもそうですね、タイの方に一社子会社がございまして、今後アジアの方にも展開をしていけたらなと考えております。

奥富アナ:時代の中でよりこう、必要とされる機会とか場面とかどんどん増えてきますよね、整形外科的な物ってね。

三辻様:そうですね、7月末に厚労省から最新の平均寿命の数値が公表されていて、女性が87.45歳、男性が81.41際と言うことで8年連続過去最高を更新していて、どんどん長く生きられる様になってきたんですけど、単に寿命が長くなるってことではなくて、その期間健康でアクティブに過ごして頂ける期間を出来るだけ長くしたいということで、健康寿命を意識して力を入れております。

奥富アナ:そのためにも、機器に頼れるところは頼ってってことですよね。

三辻様:そうですね。

奥富アナ:整形外科でも全身だと思いますが、すべての箇所の色々なパーツを作っていらっしゃる?

三辻様:そうですね、首から下はほとんど。肘、手首、指、肩。

多賀アナ:肩も?50肩なんですよ。

奥富アナ:それは治しなさいよ。まず自分で治す。

三辻様:あと背骨なども。背骨の病気にも対応出来ます。

奥富アナ:へぇ~~、時代の中でその医療の進歩の中で必要とされるものとか、もっと開発してくださいとか医療現場からのご依頼もあるんですよね。

三辻様:はい。

奥富アナ:それに対応しながら、新商品をどんどん開発なさっている。

多賀アナ:研究しながらね~~。

奥富アナ:元々ナカシマプロペラも世界的に凄い技術を。世界トップシェアですから、そういう技術も応用しながらということなんでしょうね。

三辻様:そうですね、元々プロペラの方で培っていた金属を加工する技術だったり、そういうものが今に繋がってきています。

多賀アナ:今、海外の研究施設から研修に来る率がナカシマプロペラは凄い。全国的にも注目されている。

奥富アナ:同じ様に医療機器に特化したこちらの会社でもということになると思うんですが、こういう分野の会社の中でも特長、帝人ナカシマメディカルの特長ってありますか?

三辻様:そうですね、元々人工関節って製品自体は海外で発明されたもので、海外で長く実績が積まれて日本に入ってくることが多かったのですけど、弊社の方は日本発ということでより日本人の骨格にあった物を提供していきたいと考えております。

多賀アナ:やっぱり違うんでしょうね、人種によってちょっとずつ。

三辻様:そうですね、骨格であったり、あと生活様式も椅子の生活と和室の。

奥富アナ:そうですね、長い間のね~。こういうものってそれぞれ患者さん一人ひとり違いますよね、形とか?

三辻様:そうですね、サイズはお洋服と一緒でS/M/Lご用意をしていて、最近は患者さんの個々の骨の形に合わせたものも作れるような研究開発も進めています。

多賀アナ:もちろん体の中に入れても違和感のないような素材とか。

三辻様:そのような素材を使っております。

奥富アナ:医療機器の世界が進歩しているんだなと。目の当たりにするとこれが体にって。いや、大事な分野のお仕事されてるなって思いますが、三辻さんは新卒でこちらの会社に。

三辻様:はい。

奥富アナ:こうゆう分野にご興味があったのですか?

三辻様:そうですね、医療という分野とあと海外に興味がありまして、岡山で海外に繋がっているナカシマグループってことで、はい。

多賀アナ:今後予定もあるし、今までどっか行ってたりしてたんですか?

三辻様:そうですね、お取引先は海外たくさんございますので、コロナになる前は出張などもありました。

多賀アナ:出張なども、へぇ~~。

奥富アナ:アジアが多いんですか?

三辻様:アジアと、あっ展開はそうですね、アジアが多いです。あと原材料を買ってくるときは欧州とは米国の方とか取引はございます。

多賀アナ:三辻さんも行くの?

三辻様:行くときもあります。

奥富アナ:キャリアウーマン。

多賀アナ:語学は得意なの?

三辻様:語学は、日々ブラッシュアップしながら。

奥富アナ:普段は課としては経営企画。全体的な総まとめ的なお仕事をされている?

三辻様:管理部という全社を観るような仕事をしております。

奥富アナ:そうか、岡山から世界を見つめてこうやって活動なさっている方が、もちろん業態もそうですしいらっしゃるんだなぁと。

多賀アナ:なんか颯爽としている感じがするんだよね。

奥富アナ:いやしてる、何かが違う。

多賀アナ:新入社員が憧れる女性上司。

奥富アナ:本当にそう思います。東京の方なんですか?

三辻様:いえ、元々ザ・岡山県人です。

多賀アナ:やった~~(笑)

奥富アナ:じゃあ岡山県人の三辻さん、世界に繋がっているお仕事がしたいという思いで、全国はもちろんですけど世界いろんな所にいらっしゃて、ご覧になって改めて岡山っていう街はどんな街だなって見えますか?

三辻様:そうですね。この今時点では「晴れの国」っていうか、晴れ過ぎて暑いんですけど。

奥富アナ:確かに。

三辻様:そうですね、会社に入ってからの視点としては医療が凄く充実している所だなって思って、市内だと大学病院とか私立病院。倉敷にも沢山の有名な病院がございますし、そういう点では非常に安心して長く暮らせる環境が整っているとこですね。

奥富アナ:そうですね。その拠点施設とそれぞれこちらの帝人ナカシマメディカルが繋がっていって、健康寿命の長い県になっていくといいなぁと、岡山発でということでありますので。まぁ、こういうお仕事なさっている、大事なお仕事。

多賀アナ:僕らみたいな加齢でこうなる人と、そういう障害があって出来ないスポーツが出来るようになる人の手助けになる、素晴らしい仕事ですね。

奥富アナ:また新しい素敵な企業と出会ってしまいました。帝人ナカシマメディカル株式会社管理部経 営企画課から今日は三辻泰子さんにお越し頂きました。いつもこのコーナーではゲストに一 曲リクエスト頂いておりますが、三辻さん今日はどんな曲を。

三辻様:今日は帝人のCMにも出て頂いております、上白石萌歌さんの曲を選ばさせて頂きました。

奥富アナ:はい、ではこの曲をご紹介して頂いて三辻さんとはお別れになります。三辻さん今日はどうもありがとうございました。では、曲紹介をお願い致します。

三辻様:上白石萌歌さん、adieuさんで、「よるのあと」


※本記事は、RSKらじお「あもーれ!マッタリーノ」内「いいまちおかやま」で2020年8月19日に放送された内容を再編成したものです。


出演者

帝人ナカシマメディカル株式会社
管理部経営企画課
三辻泰子

ホームページ

https://www.teijin-nakashima.co.jp/

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