いいまちおかやま 第10回 平野 博之(岡山理科大学 副学長)

RSKラジオで13:00〜16:00に放送中の「あもーれ!マッタリーノ」のコーナーに岡山理科大学 副学長 平野 博之様が出演されました。

ラジオ収録の様子

奥富アナ:<いいまち おかやま>このコーナーは、いいまち.jpの提供でお送りします。この時間は岡山の歴史や芸術、衣食住に関連する活動や技術開発などで活動する企業や人物にスポットをあて、岡山の魅力を発信していくコーナーです。

多賀アナ:はい

奥富アナ:さあ、今日はスタジオに岡山理科大学副学長にお越しいただきました。

多賀アナ:あら、またすごい方に来ていただいて。

奥富アナ:来ていただいちゃいました。岡山理科大学研究社会連携担当副学長の平野博之先生です。こんにちは。

平野先生:こんにちわ。よろしくおねがいします。

多賀・奥富アナ:こんにちは。よろしくおねがいします。

奥富アナ:平野先生は、副学長でいらっしゃるのですが研究社会連携ご担当というのはどういったお役目でいらっしゃるのですか?

平野先生:主に理科大学におります教員が、研究を通して例えば地元に企業さんと共同研究をするであるとか、大学関係の教員と一緒に共同研究をするとかですね。そういったようなことをしながら地域貢献とか社会貢献をしていくという風な担当窓口をしております。

多賀アナ:まぁ、大変。昔で言うなら産官学連携とか。

平野先生:おしゃる通りです。

奥富アナ:まぁ、そうですよね。この10何年かはものすごく凄く力入れていこうという学校も多いですし、まあ理科大学そもそもご専門の先生も学生さんも沢山いらっしゃいますもんね。その窓口を担ってらっしゃるということで、大変。

多賀アナ:大変ですね。

奥富アナ:元々先生はご専門は?

平野先生:専門的には化学工学と言いまして、プラント例えば水島とかにプラントとかコンビナートがありますけど、あういう建物、工場を設計したりとかいう風なところに役に立つような学問・分野を専門としています。

多賀アナ:面白い。

奥富アナ:それ化学工学?

多賀アナ:設計に役に立つような、化学的な専門知識。

平野先生:そうですね。

多賀アナ:もうひとつ、僕にも分かるように言うと、例えばそのプラントの設計に役に立つような設計のなんとか。

平野先生:例えば大きな管があって、その中をすごく高速だとか、大量の反応する液体が流れていたりすると、中がどんな速度の分布になっているだろうかとか、渦がどこにできているだろうかとか、熱がどこで発生しているだろうとかを考えないと、熱が例えばあるところに溜まる、集中して溜まるとひびが入ったりになりますね。

奥富アナ:負荷がかかりすぎる。

多賀アナ:あとは燃料を抑え、効率を考えることも出来るのですね。すげぇ。

平野先生:ちょっと地味ですけどね。

奥富アナ:いえ、地味って。すごいお仕事です。やっぱりこういう頭の構造の方がいらっしゃらないとね。

多賀アナ:すごいですよね。

奥富アナ:先生、あの化学工業がご専門でらっしゃるということでありますけれど、今も副学長というお立場でらっしゃるんですが、ゼミだとか授業とかはお持ちになってらっしゃる?

平野先生:そうですね。ゼミもありますし、授業もあると。

奥富アナ:大変!

多賀アナ:連携もやらなきゃいけない。

平野先生:そうですね、連携も。

多賀アナ:大変だなぁ

奥富アナ:なんだ、副学長室でどんと座ってらっしゃる?!

平野先生:いえ、そういうことではないです。

奥富アナ:大変、まぁ現場でずっと今も教鞭をとってらっしゃるとのことで。先生は元々はどちらのご出身でらっしゃるのですか?

平野先生:生まれは岐阜県なんですけど、はい。関ケ原というところになります。

多賀アナ:まぁ、歴史の分岐点。

奥富アナ:あら!まぁ、絶対出てくるじゃないですか。歴史的な史跡とかもご近所に?

平野先生:そうですね。もう近所に。

奥富アナ:(笑)例えば、どなたゆかりの、どんな所なんですか?関ケ原って?合戦場?

平野先生:そうですね。関ケ原合戦。まぁそれだけ、まぁそこが一番ですけども…

多賀アナ:岐阜と言えば、信長や明智光秀が…

奥富アナ:今や大注目。

多賀アナ:大注目のエリア。

奥富アナ:再々、再注目ですもんね。で、そちらでお生まれになって学生時代は?

平野先生:そうですね。その後関西に実は行って、その後九州に行きまして、その後岡山というので、岡山が一番長くなりました。

奥富アナ:いつから岡山に?

平野先生:96年から岡山ですので、24年になりました。

多賀アナ:すごいね。立派な岡山県人ですね。

奥富アナ:先生、今岡山理科大学は状況としては、こうゆう状況ですけど、どんなことになっているのですか?

平野先生:今、ホームページでもお知らせしているのですけど、徐々に対面の授業を再開しつつありまして、ほんの一部ではあるのですが、どうしても実験ですとか実習ですとか、やはりビデオ見るだけでは中々難しいというのから、優先的に学生さんに来て頂いて、3密を避けて授業をちょっとずつ再開しているという状況です。

多賀アナ:やっぱり理系はね、実験してデータとらなきゃいけないんで。本だけじゃ学べないですね。

平野先生:そうですね。

奥富アナ:じゃあ春からは、しばらくはオンラインの形で授業は行われてたんですか?

平野先生:そうですね。少しずつ対面も増えてくるのではないかと思いますけれど、まだ状況がどう変わるかすぐわかりませんので、今はとりあえずそうゆう状況にあるという形です。

奥富アナ:いつ頃からですか?

平野先生:ほんと今週に入ったくらいからホームページでそのあたり出しております。

奥富アナ:学生さんたちが、なんか学校に行ってないと、なかなか日常って感じがしませんけれども、やっぱりちょっとずつ戻ってくれればいいなというところではありますよね。

平野先生:そうですね。はい。

奥富アナ:岡山理科大学の副学長でいらっしゃって、研究社会連携のご担当でらっしゃて、岡山理科大学のご自身がご覧になっての強みって、どんなところに感じていらっしゃいますか?

平野先生:強み、あるいは特長というような形になるかもしれませんが、今は7学部21学科1コースという形で、非常に学部もですね、昔は、はじめは理学部から出発したのですが、工学部が出来との形で、今は今治に獣医もありますけども、非常に多岐にわたる、多様な分野の教員が集まっていることが、非常に強みと言いますか、はい、いいんじゃないかなと思うんですけど。

奥富アナ:7学部21学科ってすごいですよね。基本理系ですもんね。みなさんね。

平野先生:そうですね。まぁ理科系で、経営学部とか教育学部もあるんですけれども、例えば少し理科の実験が出来る小学校の先生とかですね、あるいはデータに強い経営学部の経営学者とかですね、そういった様なところで、文系に近いと思われるかもしれませんが、理科の素養を持っていただいて卒業していただくという教育をしております。

多賀アナ:経営学とかマーケティングとかってのは、応用統計ってはもう数学ですもんね。

平野先生:そうですね。

多賀アナ:それでデータを捨て、緻密な戦略を立てていく。実は理系の人のほうが向いているんじゃないかと言われてるんですよね。

奥富アナ:あー、経営って意味ではね。じゃあ学生さんたち分野としてもいろんなことを学んで、いろんな方面に今はいらっしゃる方が多いということなんですね。

平野先生:そうですね。はい。

奥富アナ:まぁ徐々にとのことではありますけれど、やっぱり先程の産官学じゃあありませんけれど、社会とあるいは企業との連携が出来てくると、さらに大学って力がどんどんついてくるでしょうね。

平野先生:そうですね。

奥富アナ:これから可能性ってのもまだまだあるなと。

平野先生:そうですね。まだあると思います。教員も今かなり入れ替わりが終わったところでして、新しい教員が新しい専門分野持って大学に来てもらってますので、また新しい連携が出来るのではないかなと思っております。

奥富アナ:理系の世界って言っても、先生がいらっしゃた時と、今とだいぶ、全然変わってきてますか?

平野先生:そうですね。この数年で半分近くの教員が入れ替わっておりまして。

奥富アナ:ご専門の方も次々と。

平野先生:そうですね。同じ様な専門に見えても、やはり少し違ったりとかがありますので。

多賀アナ:そうですよね。多分ね、僕が生まれて翌年に理大が生まれて、翌年に平野先生が生まれているんですよね。

奥富アナ:何並べてらっしゃるのですか。

多賀アナ:今考えてみると、僕らの頃ってアプリ開発だとか、コンピュータのソフト開発とかなかった、あったかもしれないですけど、今やそういうの花形じゃあないですか。理大から生まれた子たちが、そうゆう世界に通用するアプリをどんどん発信していってるから、やっぱり理系ってね、すごいなぁって思うんです。

奥富アナ:いや、ほんとそうです。まぁ、そうゆう人材をね、お育てにというお立場でいらっしゃいまして。あの、先生はまぁお話にもありましたけど、岐阜県のお生まれで大学九州いらって、岡山に長くおいでになって、今ご覧になって岡山ってこんな街だなって、どうゆう風イメージを思ってらっしゃいますか?

平野先生:すごく来た時に中国四国地方のハブってイメージがあって、いろんな情報が集まってきて、コンパクトにまとまっていて、のぞみも停まるし、フェリーもそれから飛行機もってので、なんでもある、コンパクトにまとまっている情報が含めてですね、というイメージがすごくあって、食べ物もおいしいですし、みなさん良くしていただけるし、そうゆういいイメージが強いです。

奥富アナ:そのイメージ今も?

平野先生:はい。変わっていません。

奥富アナ:大丈夫ですか?

多賀アナ:なんで念押すわけ?!大丈夫ですかって!

奥富アナ:やっぱり先生の様においでくださって方が、どんな風にご覧になっているか、大変気になるところじゃあないですか?県人として。

多賀アナ:確かにね、工学部バイオ応用化学でね、プラント設計って、どれだけ頭がよくて難しい人かと思ったら、意外と関西の芸人さんにもいそうな。

奥富アナ:どうゆうことですか。知らん、知らん、知らん。

多賀アナ:アカデミックでとっても親しみやすい。昔NHKのね、平野次郎さんってジャーナリストによく似てらっしゃる。

奥富アナ:平野さん好きでした。

多賀アナ:僕も大好きだったの。親戚ですか?

平野先生:いや、多分違う。

多賀アナ:あっ、違いますか。

奥富アナ:先生いい方だな。ほんとに。

多賀アナ:すいません。失礼があれば許してくださいね。

奥富アナ:苦情は多賀さんの会社にお願いします。冗談です。先生もうちょっといろいろとご専門のお話などもお伺いしたいところではありますが、実は以前<技術の森>というRSKの番組にもご出演いただいたということで、また詳しくいつか話をお聞かせいただく機会があればと思います。さあ、このコーナーはゲストに方にいつも一曲リクエストを頂いただいてお別れとなりますが、本日はどんな曲をリクエストいただいたのでしょうか?

多賀アナ:ね~、想いのこもった。

平野先生:アリスの秋止符が好きでですね。

奥富アナ:この曲にはどうして?

平野先生:中学の頃にフォークギター友達とちょっとやってて、文化祭で弾いた記憶がありまして。

多賀アナ:もしかしてモーリスですか?

平野先生:いや、じゃなかったんですけれども。なかなかハモルところが難しくて。

多賀アナ:奥富アナ:へぇ~~

平野先生:いつも失敗していた記憶が。

多賀アナ:誰役をしてたんですか?先生は。

平野先生:あっ、谷村新司。

多賀アナ:奥富アナ:あらぁ~~、やっぱり。

奥富アナ:頭はいいわ、ギターは弾けるわ、歌は唄えるわ。岐阜県時代の先生の思い出の曲をお送りさせて頂こうと思います。本日はですね、岡山理科大学研究社会連携のご担当で、副学長でいらっしゃいます、平野博之先生にスタジオにお越しいただきました。どうもありがとうございました。

多賀アナ:ありがとうございました。

奥富アナ:では、先生最後に曲をご紹介お願いいたします。

平野先生:アリスの秋止符。


※本記事は、RSKらじお「あもーれ!マッタリーノ」内「いいまちおかやま」で2020年5月20日に放送された内容を再編成したものです。

出演者

岡山理科大学
副学長
平野博之

ホームページ

http://www.ous.ac.jp

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